第何次かわからんゲーム機戦争

ついに火蓋が切って落とされたWii対PS3のゲーム機戦争。どうやら初動はWiiの方が優勢って感じかな。
だんだん難解になっていったゲームを単純な方向へとシフトチェンジしたWiiではありますが、どうもヘビーユーザーからはそっぽを向かれそうな予感もある。
一方、現在のゲーム機が持てる最大限のスペックを持ったPS3。高画質などを売りに攻め込んだが、値段がネックとなり売れ残りが激しい様子。
まぁ、個人的には共倒れになって、DSだけが勝っちゃうような気がする。
ゲームがこの先生き残るためには単なる遊び道具ではなく映画やTVみたいな「マス・メディア」というか「映像文化」として存在していくしかないとは誰かが言っていたけれども、それもまた難しいよね。どれだけ高尚なテーマとかメッセージを制作者がこめたとしても、一般のほとんどの人はまだ遊び道具としかとらえてないんだから。
DSが売れたのも、その「遊び」の部分を追求したわけであって、DSでいま売れてるゲームにメッセージ性なんかこめられるはずがない。PS3でいくらそんなのを出しても、結局はコアな人たちにしか売れないんだから、あんまり意味ないし、認知もされない。
実は家庭用ゲーム機の将来って暗いんじゃねーの？

まぁ、時間もないんで、今日はこんな感じで。もしかしたら夜中にもう一回更新すっかもね。